「電子の中だけで軽やかに踊れます」
たまったかなしみの色を抽出して
小さなステージにあげてみたら
それはそれはなめらかに踊るので
自分のことなのに、そいつの踊りが気にいった

ダンス、ダンス、ダンス、ダンス、

誰かが手を叩く
誰かが罵倒する
誰かが消費する
誰かが期待する

わたしのもの
わたしのものじゃない

ダンス、ダンス、ダンス、ダンス、

わたしの手から離れたかなしみ
血が出るまで踊れ
わたしの手から離れたかなしみ
色あせるまで踊れ

変わっていく それまでありがとう

「電子の中だけで軽やかに踊れます」

さよならハロー。





(2012)

かつてはわたしのものだったわたしのかなしみが
なめらかにおどるのをみていた


誰かが A 手を叩く
誰かが B 罵倒する
誰かが C 消費する
誰かが D 期待する


わたしのかなしみがこちらをみていたのを
みていた

ああ
わたしの手から離れたかなしみ
血が出るまで踊れ
わたしの手から離れたかなしみ
色あせるまで踊れ


変わっていく それまでありがとう
わたしは更新されていく 
更新されていくよ


さよならハロー。もう一度。
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by aoikyouhansha | 2011-09-19 10:47
<< 解体用テキスト(共犯幻想) ロマンチックを夜の公園に埋めたあと >>



青い赤、声のきろく、  水滴の中の毎日 二人の
by aoikyouhansha
anaglyph
こたにな々
〈詩人/天秤座〉

ハッピーサッド
泣きながら踊ろうね

悲しい歌はよそでやって


アオシマキノウ
〈真夜中/視覚い〉

あることないことの
さかいめあたりで

生活、錯覚、生活。


神様おぼえててよ。




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