「ブルーの名前、教えて。」
四角い箱の中で鳴り響く音
が、あの時の彼をとどめられなかったように

誰かの背中を見て
今度もおなじ そんな気がしていた

誰かの背中が遠退いて
青い磨り硝子。
青いなみだ。

幼少の私だけが
黒い魚だけのシルエットで
固まる人の群れは
真ん中で愛されて、離れて、消えていくのかな
かなしみだけが瞬き分だけあてはまるのかな
ゆらゆら
くらくら
あのとき かなしみが ぜんぶ


名前をつけてあげなくちゃ。

「お名前を」

忘れたひとりぼっちのきみに

かなしみだけを両手で花束みたいにかかえる
きみへ

デイリー


名前、

名前、

つけてあげない。


―揺らめく燈籠の記憶
12歳

25歳。


飛び込んだ水の先で
私(誰)に会ったかは言わないでください。
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by aoikyouhansha | 2008-12-09 03:44
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青い赤、声のきろく、  水滴の中の毎日 二人の
by aoikyouhansha
anaglyph
こたにな々
〈詩人/天秤座〉

ハッピーサッド
泣きながら踊ろうね

悲しい歌はよそでやって


アオシマキノウ
〈真夜中/視覚い〉

あることないことの
さかいめあたりで

生活、錯覚、生活。


神様おぼえててよ。




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